飛騨地域では春の訪れが遅いため、6月5日に1か月遅れで男の子の健やかな成長を祈願し端午の節句を祝う風習があります。
兜飾りはお子様の誕生を祝うとともに、無事に成長し、強く・逞しく・賢い大人になるようにとの願いを込めて、端午の節句に飾るお人形です。柏餅には、柏の葉の新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物の意味があり、鯉のぼりの鯉は清流はもちろん、池や沼でも生息することができる非常に生命力の強い魚です。その鯉が急流をさかのぼり、龍門という滝を登ると龍になって天に登るという中国の伝説にちなみ(登龍門という言葉の由来)子どもがどんな環境にも耐え、立派な大人になるようにとの立身出世を願う飾りです。

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